マーマレード 紀州と伊豆の橙

今まで迷っていたのです。

なんだか、同じ橙でも産地、厳密にはマーマレードの味わいが違うなって。
EnglishKitchen®で作るマーマレードは、2種類の産地の橙を使っています。

イギリスのセビルオレンジは、ビターオレンジの一種です。といっても イギリスにセビルオレンジがあるのではなくて、1月になるとスペインからセビルオレンジが輸入されてきます。セビリア地方のビターなオレンジです。
もともとスペインからこのビターオレンジを積んだ船がスコットランドのダンディーで難破しかけて、ダンディという街のKEILLER氏がそのオレンジを安く買ったら苦くて生では食べられず。
KEILLER氏の奥さんがこれに砂糖を加えてマーマレードにしたら、大ヒットしたというのがダンディーマーマレードの由来です。

日本の橙もそのビターオレンジの仲間です。まったく同じ種類ではありませんが、見かけは橙色でおいしそうなんですが、実際食べてみると、とても酸っぱいのですよ。
大きな鏡餅の上に鎮座しているのが、葉付き橙です。
酸っぱいので、日本では橙の汁はポン酢の原料にしたり、酢の物のお酢にしたりしますね。

IMG_4806_convert_20160221015630.jpg


紀州 つまり和歌山県の橙、そして伊豆の無農薬の橙です。
橙の皮を触った感じも違います。和歌山はちょっとしっとりで、伊豆の橙はパンと張った感じです。
味は、どちらも苦くですよ。でも、伊豆の橙の方が苦みが強いかな~。

和歌山の橙は穏やかなビターな味わい。
伊豆の橙は、苦みが強くて、通好み。酸味もちょっと強いかな。ちょっと自己主張が強いですが、慣れてくるとこの味も捨てがたい。

混ぜて使うという方法もありましたが、橙のみ産地別で作ってみたらと思って今回作ったのが、これです。

  EnglishKitchen® Marmalade 紀州 と 伊豆
IMG_5238_convert_20160221015754.jpgIMG_5231_convert_20160221020012.jpg


どちらが好きと言われたら、う~んと迷ってしまいます。それぞれの味わいが捨てがたくてね。
それで2種類作ってしまいました。

皆さん、どっちがお好きかな~。私の好みはヒミツです!





スポンサーサイト

コメント

非公開コメント