大分県 津江の釜炒茶

私が家で飲む緑茶は釜炒り茶です。

今年も水野茶園のお茶を取り寄せました。
水野茶園は大分県日田市前津江にある茶園です。
これがおいしいんですよ。毎日飲んでも飽きない味わい。

こんなお茶です。普通の煎茶とは形が全然違いますね。
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日本のお茶はほとんど蒸し製のお茶、つまりお茶の葉を蒸して作るお茶です。しかしこの釜入り茶は釜で炒ってつくったお茶です。
日本でも九州の一部で釜入り茶が作られています。
ここの水野茶園のお茶は味わいもからっとした、ごくごくいただけるお茶です。
中国の緑茶は釜入り茶が多いのですが(ロンジンなどは釜炒りです)、味わいはちょっと違いますね。

私の実家はずーとこのお茶だったので、煎茶は知っているものの この釜入り茶が普通のお茶だと思っていました。。。
レアなお茶と気づくのは、ずっと後。

去年7月、この水野茶園に行ってきました。
それがこの写真。

大分県の日田市の中心部からバスで30分。それからからまだまだ奥に入った、中津江村。
津江だから「津江茶」。このあたりではお茶を作っているのがこの水野茶園一軒のみ。
市内からも車で30~40分ほどかかるかな。かなり山の中。
津江というと、大分県と熊本県と福岡県の県境、イメージとしては九州の真ん中でしょうか。鯛生金山という金の鉱掘跡があります。

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行ってきました水野茶園。真ん中に見えるのが、お茶畑の一部。無農薬です。品種はヤブキタがメインですが、在来種のお茶も植えています。
見渡す限り、山の中。小鳥の声もして、いい感じ。

この茶園では、5月GW以降にお茶を摘んで、一番茶だけを作っています。
この時は7月だったので、お茶のシーズンは終わっていますが、工房を見せていただきました。

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これがお茶の葉を炒る機械。この機械に中に生のお茶の葉を入れて炒ります。

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そして葉を揉捻機にかけて揉んで、乾燥させて作ります。釜入り茶、いつも飲んでいたけれど、機械は初めて見ました。

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釜炒り茶は通常の日本茶と同じように淹れます。夕食の後は必ず、このお茶。後味も爽やかで、365日飲んでも飽きない味わい。
暑いときはアイスティーにして。まず少なめのお湯でお茶を淹れ、氷の入ったグラスに注ぐと、さっぱりとした味わいのお茶ができます。これもおいしいんです。

イギリス旅行の時もこのお茶があれば、ほっとひといき、元気です。








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