北野佐久子先生の講演会

昨日、王立園芸協会日本支部(RHSJ)、キッチンガーデンクラブ主宰の北野佐久子先生の講演会に行ってきました。
私は会員ではないのですが、メンバーの方のご好意で参加させていただきました。

北野先生は、ハーブやイギリスのお菓子、その文化的な背景など、幅広い見識をお持ちの方ですね。

画像を見ながらの説明で「なるほどね~」と学ぶことが多いこと。私がキッチンガーデンに興味を持ったのは、シェークスピアの奥さんのアン ハサウェイのキッチンガーデンを見てから好きになりました。
ここで初めて、ルバーブやいろいろなハーブをみたのですよ。

今回はイギリスのハーブガーデンのデザインの一つとして、「ノットガーデン」を習いました。
Knot Garden はハーブガーデンの伝統的なデザインとして、イギリスのヘンリー8世、エリザベス朝時代の庭園様式。
ノットは「結び」の意味の通り、紋章やイニシャルといった図案をひも結びのように、つげの一つフォックスなどの植物を刈り込んで作りますと先生のお話。

ノットガーデン、本では見たことあるんだけどな~と思いつつ、自分が旅行したときの写真を見てみると、写真とっていたわ!つまりこんな感じですね。

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正確には ハーブが植えられたノットガーデンではないのですが、右側の刈り込まれた植物のデザインがノットガーデンになると思います。
これはキューガーデンに行った時の「クイーンズガーデン」の写真。左側がキッチンガーデンになっていて、アンゼリカやラベンダーやお花などいろいろ植えていて、時間があれば、これはどんな名前か植物のひとつひとつチェックをしたかったなぁ~。

そして、これはロンドン、ジェフェリーミュージアムに行った時のガーデンの写真。インテリアのミュージアムで私の大好きなミュージアム。ここは何度訪れても楽しいのです。館内のインテリアも楽しいのですが、春から夏にかけてオープンしている裏手のガーデンも楽しいのです。

ハーブガーデンと時代ごとの庭があります。

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ラベンダーで作ったノットガーデン。この写真を撮ったときはノットガーデンなんて意識をしておらず。でも北野先生の話を聞いて、「これはノットガーデン」だったと今頃気づく私。
いやいや、勉強すると楽しみも増しますね。また、今度イギリス旅行に行くなら、ここに行こうと行きたい場所も増えてしまう。。。

先生の話では、今はオレンジにクローブをさして、ポマンダーを作りますが、本来はシルバーでできたポマンダーで中に香りのよいハーブを入れたらしい。ヴィクトリア&アルバートミュージアムには、シルバーでできたポマンダーがあるそうで、またバースの近くのアメリカンミュージアムにはタジーマジー(ハーブの花や葉の束)を作るのを見学できたり・・・行きたい所が増えること~。

最後は北野先生の手作りのケーキ ボロデール・ティーブレッド 湖水地方のケーキだそうですよ。

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スライスしたケーキの上にバターを塗っています。ケーキにはバターが少ししか入っていないので、上にバターをつけるて食べます。紅茶に一晩つけたレーズンやサルタナなどドライフルーツがいっぱい。ティーブレッドはお茶の時間に食べるお菓子ですが、バターたっぷりのフランス系のフルーツケーキより、私はイギリス系のしっかりフルーツケーキの方が好みです。
そして、エルダーフラワーコーディアルもいっしょに ティータイム。

その後、種や苗の交換会があって、楽しいこと。
キッチンガーデンクラブの皆さんもいい方ばかりで、会に参加させてもらって本当によかった。
とても楽しい会で、関係の皆様、ありがとうございます。





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