I LOVE チャツネ

エルダーフラワーは保存食を作るのが、大好き。特にチャツネを作るのが大好きなのです。
フルーツを見ると、チャツネは作れないかと真っ先に思ってしまいます。

チャツネと言うとインド料理のマンゴーチャツネのイメージが強いのですが、私が好きなのは、イギリスのチャツネ。イギリスに行って、スーパーや食料品店の棚にはいろいろな瓶入りのチャツネが並んでいます。一般的にはアップルチャツネがポピュラーですが、それ以外にもトマトのチリチャツネ、栗のチャツネや洋ナシのチャツネ、プラムチャツネ、オレンジと杏のチャツネなどあらゆるフルーツでチャツネを作ります。


チャツネは大まかに言うと、フルーツのほか、酢と砂糖と玉ねぎ、レーズン、スパイスが入ります。


私は、メアリーさんから習ったチャツネのレシピが一番好き。
メアリーさんは、英国のブルーバッジガイド、木島タイヴァース由美子さんのお友達です。このメアリーさんはお料理やお菓子がとても上手。ピクルスやマーマレードなど保存食もおいしい。そしてメアリーさんのブラムりーのチャツネは最高です。


今日はオータムナルチャツネを作ります。英国の料理雑誌「Good Food」に載っていたレシピです。
材料は、クッキングアップルのブラムりーとカボチャ。

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クッキングアップルとは、英国の料理用の酸っぱいリンゴ。生で食べると「おっ~酸っぱい~」リンゴですが、火を通し、酸っぱいので砂糖も加えると・・・すぐ煮崩れて甘酸っぱいおいしい味わいに変わるのです。

これが、ブラムりーのリンゴ。緑色です。キレイですね~。

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英国には、クッキングアップルとイーティングアップルがあります。つまり、お料理やお菓子に使うリンゴと生で食べるリンゴがあるわけです。このブラムりーはクッキングアップル。生で食べてももちろんOKですよ。でも金属的な酸味があります。例えば、生でチーズとあわせてるとその酸味が生きてきます。

また、ポークにあわせてアップルソースにしたり、お菓子では砂糖を加え「アップルパイ」や「アップルクランブル」「ベイクドアップル」つまり焼きリンゴやジャムやアップルゼリーにもいいですよ。
私は、まずはチャツネだな~。

今回のブラムりーは、長野県の小布施町でできた「ブラムりー」です。毎年9月になると注文をして届きます。

リンゴの皮をむくのですが、ブラムりーはペクチン含有量が多いため、私は皮は捨てませんよ~。皮は鍋で水と一緒にコトコト煮て、ブラムりー全て無駄がないように使います。皮と液を濾して、そこに砂糖と水で戻したゼラチンを加えて、冷蔵庫で冷やすと、ブラムりーのとろ~りふるふるゼリーができます。

そこに、ブラムりーとカボチャと砂糖や酢、スパイスなどを加え、ことこと煮ていきます。

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酸っぱい匂いが台所中漂いながらも、作業すること1時間。チャツネの色あいがとてもキレイです。

そして、完成。

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写真の感じでは、チャツネの完成まであと一息の煮詰まり加減。

さあ、完成したら、ビンにつめて、寝かせます。そして味がまろやかになれば食べることができます。

チャツネはチーズにあわせるとおいしい。
今まで試したなかでは、ブルーチーズ系のスティルトンチーズに洋ナシのチャツネ、これは最高。
熟成したチェダーとアップルチャツネもおいしいです。

さぁ、このチャツネはどのチーズにあうかな~。

そして、我が家のチャツネ棚にまたビンが増えていきます。。。















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